昔ながらの、ぽってりとした
丸い湯のみ茶碗に、取っ手をつけたような、
ユニークな形のカップ。
カジュアルなマグカップと違って、
ソーサーもついているので、
きちんと感もあります。

周りにぐるりと入っているのは、
昔ながらの伝統技術、飛び鉋（とびかんな）の模様。
茶色の部分が、元々の土の色になります。
道具を使って、ひとつずつ、点で削っていきますが
このように曲線の多いカップに、
均一に模様が作れるのは、熟練の職人ならでは。

よーく眺めると、
このひとつひとつの点が、
曲線によって微妙に表情が変わり、
手仕事の温かみが伝わってきます。

こんな味わい深い、温かみのあるカップで、
お気に入りのドリンクを飲むと、
家時間が、もっと充実してきそうです。

ココアにマシュマロを浮かべて、
じっくり溶けていく様子を眺めたり。
コーヒーを豆から淹れて、
立ちのぼるアロマをゆっくりかいだり。
日常の喧騒をひととき忘れて、
心の底からリラックスしたい、
そんなときにぴったりです。

ソーサーには窪みがついていないので、
普通のお皿としても使えます。
クッキーやチョコなど、
お菓子をのせて、飲み物と一緒にどうぞ。

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サイズ：カップ約φ8.5＊H7cm　ソーサー 約φ13.5＊H3cm
素材：陶器
※作品はすべて手づくりため形状や色味が多少異なります。一つ一つの個性、風合いとしてお楽しみください。
※小鹿田焼は、見かけが頑丈なわりに、熱や火に敏感です。熱湯を入れる茶器セット、湯呑みなどはご使用前に鍋に水と陶器をいれ、一度沸騰させてください。レンジ内での直熱、直燗もお避けください。