こちらは、中すり鉢よりも
ひと回り小さいサイズ。
こちらのすり鉢は、
溝がついているので、このままゴマをすることができます。

小さいから、ゴマをちゃちゃっとすって、
お料理にぱらり、とかけることができます。
例えば、しょうがをひとかけら、
にんにくをほんの少し、すりたいときにも。

お料理で残ったハーブを、
すり鉢で潰して、塩と混ぜればハーブソルトに。

すり鉢は昔ながらの道具というイメージですが、
使ってみると、
洗いものも少なく済み、
とにかく便利で手放せなくなります。

すり鉢としてだけでなく、
そのまま小鉢として使っても。
和の味わいが深い、
あたたかみのある食卓になります。

全体的に細かく入っている模様は、
小鹿田焼の代表とも言える
昔ながらの伝統技術、飛び鉋（とびかんな）。

ひっそりと佇む、小鹿田焼の里の中でも、
個性的な作品を作り出している
坂本工さんの器です。

白とブラウンのグラデーションが落ち着いた印象で、
いつもの食卓に、
ぽっと灯りを灯すように、
昔懐かしいおだやかな空気を運んでくれます。

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工房：坂本工窯
サイズ：約Φ00 cm×H00cm 
素材：陶器
※作品はすべて手づくりため形状や色味が多少異なります。一つ一つの個性、風合いとしてお楽しみください。