ぽってり、どっしり。
どこまでもやわらかく
透明感のある美しい釉薬。
そして均整の取れたバランスのいいフォルム。
どこから見ても美しく、
飾っておくだけでもとっても絵になる急須です。

自然豊かな大宜味村ののどかな森の中に
工房を構えるやちむん與那城さん。
土や釉薬はもちろん、使いやすさにもこだわって
作陶されています。

見た目よりも軽く、持ちやすい。
それは作り手の與那城徹さんのこだわりで
日々使ううつわは、軽いほうが扱いやすい、
との理由からだそう。
持ってみると作り手さんの
細部にわたってのこだわりと優しさが
じんわり伝わってきます。

優しい飴色と緑釉が心落ち着く
こちらの急須。
取っ手部分も持ちやすい形状で
安定感があり、注ぎやすいのも嬉しい。
湯呑3〜4杯分は十分に入ります。
またどっしりとした可愛らしい風貌なので
お花を生けて花器として使うのも素敵です。

※器の表面に見えるひび割れのような線は
「貫入」と呼ばれ、陶器の焼成後の冷却時できる
細かいひび模様です。
模様ですので使用には問題なく、
器を長く使い込むほどに
貫入の見え方も変化します（経年変化）。
この経年変化とともに、
器のある生活を長くお楽しみください。

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工房：やちむん與那城
サイズ：高さ約14.5cm（持ち手部分含まず）、口径約7.5�僉�
容量：約500ml
素材：陶器
※作品はすべて手づくりのため形状や色味が多少異なります。
一つ一つの個性、風合いとしてお楽しみください。
※電子レンジ、食洗機、直火のご使用はお避けください。